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3度の価格改定で75平方メートル3700万円 (ゲンダイネット)
亀戸で一億円オーバーって常識的に言ってありえないだろ、まさに不動産バブルだったんだな。この記事は要するに、いいものは値下がりしない。ってことか。

2月、3月の決算を目前にして、マンションの投げ売り合戦が激化している。特に、江東区や墨田区などの城東エリアでは、土日になると、値下げマンションの折り込みチラシが新聞に大量に挟まれてくる。都心のマンション価格が高騰し、サラリーマンには手が届かなくなってしまった06年頃から、注目を集めたのが城東エリアだった。
「城東エリアは3000万円台のファミリー物件が多かったので、一般のサラリーマンでも購入できた。“何が何でも23区内にマイホーム”と考える人は少なくないため、需要はありました。しかし、都心に追随して強気の価格を付けるようになった結果、売れ行きが停滞してしまったのです」(住宅アナリスト)
 典型的なのが、今年2月に竣工する亀戸(江東区)の物件だ。07年10月の分譲開始時は、販売価格が70平方メートルで4100万円台。一番広い138平方メートルの部屋は、なんと1億2600万円だった。それが、先週末の折り込みチラシでは、75平方メートルの3LDKが3700万円台にまで下がっている。
「1億出せるなら都心にそこそこの物件が買える。亀戸駅からも遠いのに、思い切った価格をつけるものだと、業界内では当初から完売が危ぶまれていました。案の定、3回もの価格改定を行って、先に契約した人には差額を返金したという話です。最初の値付けや売り時を誤ったマンション業者は、ここへきて在庫を大量に抱え、窮地に陥っています」(不動産関係者)
●値崩れしない財閥系は70平方メートル6500万円
 都心の住宅バブルが波及するのを待って売り渋っているうちに、売り時を逸してしまった物件も城東エリアには多いという。昨年5月に竣工した東大島(江東区)の物件もそうだ。昨年9月に入居が始まっているが、今も苦戦を強いられている。チラシの物件概要によれば、75平方メートルの部屋が3800万円台~。安さをウリにしていたのだが、販売開始が遅く、周辺物件の相次ぐ値下げで存在感が薄れてしまった。
「少しでも安く買いたい人が増え、値引き合戦になっている一方で、財閥系など大手の物件は城北エリアでも70平方メートルで6500万円クラスを維持。ほとんど値崩れしていないのに完売している。新興の不動産業者がバタバタと潰れるのを目の当たりにして、大手の物件へのブランド回帰現象も起きているのです。確実に二極化が進んでいますね」(前出の不動産関係者)
 安さか安心か。悩むところだが、不動産不況はまだ底が見えない。迷いがあるうちは待てということか。

(日刊ゲンダイ2009年1月13日掲載)

http://111222333444.blog.so-net.ne.jp/2009-01-16-6

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