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戦場に 徴兵される 12歳
戦場に 徴兵される 12歳

最近鑑賞したDVDの2本を紹介する
まず ”イノセント・ボイス 12歳の戦場”
この脚本はオスカー・トレスというハリウッドの俳優で
自分が実際に体験した実話が基になっていて
1980年から始まった中南米のエルサルバドルの内戦
政府軍と貧しい農民を中心とする反政府軍の戦い
舞台となるのは 政府軍とゲリラが占拠をめぐって激しく戦闘が繰り返されるある農村で
そこに暮らす4人家族を描いている
内戦に嫌気をさした夫は 家族を捨てアメリカに逃げてしまった
残ったのは妻と男の子2人と長女の3人の子供たち
長男のチャバは11歳で ”お前が頼り” と母親から言われる
内戦中 子供は政府軍と反政府軍にとっては大事な戦力
政府軍は子供が12歳になると強制的に徴兵する
ある日突然 小学校に軍隊が来て 12歳になった子供の名前を読み上げ
家族にも会わせず そのままトラックで徴兵し連れ去るのだ
だからチャバは12歳になるのが怖い
そんな中 戦闘は毎晩 繰り返され 村民に多くの犠牲者が出る
母親は子供を思い 必死で生活と子供を守る
チャバもバイトをして母親を助け 恋もする
しかし遂にチャバは12歳になるのだが ゲリラの叔父さんが来て
ゲリラ部隊に来ないかと誘い チャバは他の友達とゲリラに参加するが
ゲリラ部隊に着いた途端に 政府軍に捕まってしまい
ゲリラの戦士として処刑されることになり 友達2人は頭を撃ち抜かれて処刑
次がチャバの番だ というときにゲリラが助けてくれる
そして 母親が家族を支えてきたミシンを売って チャバをアメリカに逃亡させる
”弟が12歳になるまでに 迎えに来てね” との約束をさせて
どんな戦争も悲惨だが 12歳で戦場に駆り出されるというのは胸が痛む
現在も40カ国の紛争で 30万人の子供たちが戦場で戦わされている
宗教と貧困を無くすことができればいいのだが・・・・

次は ”イエスタデイズ”
前に ”地下鉄に乗って” という過去にタイムスリップするDVDを紹介したが
これも過去にタイムスリップして 大嫌いな親父の過去を知るというもの
主人公の青年は ”癌で余命がないから来い” という電報で親父に呼び出される
病院に行き3年ぶりに親父と対面 親父から 頼みがある と依頼される
それは父親が若かった時の 恋人と自分との子供を探してくれ というもの
父親は画家を目指し 恋人はピアニストを目指していた
最初は拒否していたが 余命が3カ月と聞き 
父親が描いたスケッチブックと 彼女と過ごしたアパートの住所だけを頼りに捜索開始
まず最初にアパートを訪ね スケッチブックに描かれたアパートの絵を見ると
過去にタイムスリップし アパートの部屋には 若かりし父親と恋人が住んでいて
現在の息子と恋人同士の二人は意気投合する という体験をする
恋人が通学していた音大で 恋人の友達の娘と出会い捜索の援助を受ける
次に上野公園に訪れてスケッチを開くと 二人の恋人が現れて再会
若き父親は 自分の父親が危篤で病院に向かう途中だという
主人公のお爺ちゃんはレストランを経営しているのだが借金だらけ
そしてお爺ちゃん亡くなり 仕方なく父親があとを継ぐことになる
しかし その仕事が忙しくなり 恋人とのすれ違いが生じ 別れることになる
その過程がスケッチに残った絵を開くとタイムスリップし
主人公も二人に関わりあいながら 描かれていく
父親と母親の出会い その時の父親や恋人の思いなどなど
父親はレストランを再建し 一大ファミレスチェーン会社に成長させる
そしてその守銭奴的で家庭を省みない父親と主人公は対立していたのだ
しかし最後には 忌み嫌っていた父親の本当の姿を知り
昔の恋人を捜しあて会うのだが 当然 時間が人を変えている
しかし 元恋人は遺産は要らない 気持ちだけでいい と言って去る
そして タイムスリップで出会った ”恋人” と 恋人になり
最期が間近い父親の偉大さを知り 父親と和解する という物語
映画も小説も ”妄想” だというが
ここまでロマンチックな妄想ができる人が羨ましい

このブログ記事でようやく1000記事アップです
5年前に 打倒インチキ小泉政権 を目指して始めたブログ
それも目前に迫ってきたようです
30日の投開票を楽しみに待ちます



http://boaboa.blog.so-net.ne.jp/2009-08-28

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